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2021年入試から始まる新テストに対応!「理由がわかる数学」

ライン

「わかって解く」ことで真の学力をその手に!

解けるだけでなく、きちんと理解するということ

「解き方を確かに覚えたはずなのに、すぐ忘れる」 「少しひねられると、知らない問題に見えて解けない」 という受験生のよくある悩みの原因は、 「なぜそうなるの?」 「なぜそれで解けるの?」 という『理由』をわかっていない所にあるのです。
例えば
問1  x2+x-6=0 を解け。
には、ほとんどの人が
    (x-2)(x+3)=0
よって x=2 ,-3
と正解します。
でも「なぜ (x-2)(x+3)=0 から x=2 ,-3 になるの?」
「2と-3の間のカンマ( , )は『かつ』と『または』のどっち?その理由は?」 と聞くと、かなり多くの人から 「そうなるって習ったから」 「どっちでも解ければいいんじゃないの」 「理由なんて考えたこともなかった」 なんて言われます。でもそれでは
問2 xy≠0 とする。
2x2-xy-6y2=0 が成り立つとき (x2+y2)/(x2-xy+y2 ) の値を求めよ。
が「問1を少しひねっただけで、考え方はほとんど問1と同じ問題」とは理解できないでしょう。だから解けないし、聞いてもわからないし、仕方なく解法暗記してもすぐ忘れるし…。 問2が「解けるようにならない」理由は、問2がわからないからではないのです。問1を「解けるけど理解してない」からなのです。
数学にはこのような事がたくさんあります。 数学ⅠAを中心に、問1のような基本問題を「きちんと理解」する事で、問2のような応用問題を「考えれば普通に解ける」ようにする。それがこの講座の目的です。

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